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代表挨拶・生い立ち

代表挨拶・生い立ち

東京都飯田橋にて生を受ける。
東証プライム上場 国内大手コンサルティングファームである株式会社船井総合研究所出身。

これまで日本に存在しなかった「給食業コンサルティング」を立ち上げた業界の第一人者。地場系企業~大手に至るまでの業界トップの支援先数と成功事例を持ち、その実績は、TBS「がっちりマンデー」TV放映や各業界紙での特集を受ける等大きな注目を受けている。

2020年1月に『株式会社日本給食業経営総合研究所』として独立し、始動。企業理念「誇り高き給食業への羅針盤」を胸に、業界を先導する存在として、年間365日全国各地を駆け回っている。

代表取締役 代表経営コンサルタント

野間元太

MESSAGE

業界のリーディンカンパニーを目指していきます

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
日本給食業経営総合研究所は、日本で唯一の給食業に専門特化した経営コンサルティング会社です。

これまで500社以上の給食業界関係社様とお付き合いをさせていただいており、業界の最新事例や情報といったノウハウのご提供に務めて参りました。

現在給食業は国内外を問わず、非常に注目を受ける価値の高い事業であります。

しかしながら、事業承継、後継者育成、労働環境の整備といった課題にどの企業も直面しています。若い世代が働きたいと思えるように、そして次世代へ継ぎたいと願う経営者の想いに寄り添いたいという気持ちがこの事業をスタートするに至った原点です。

経営理念にある「誇り高き給食業への羅針盤」を胸に、業界のリーディングカンパニーを目指していきます。

給食業への想い

私の家業は東京都内の牛乳宅配店でした。学生時代は私も早朝一軒一軒に牛乳を宅配してから登校する毎日を送っていました。少子高齢化、既に牛乳は斜陽産業であり、当時高いシェアを誇っていた実家でもこのままでは経営は厳しいのだろうと漠然と感じていたことを覚えています。「地域の方々の健康はウチが支えている」と自負があったなかでも、業況による経営難に対して自分は何ができるのだろうと悩み、それを解決するべく船井総合研究所にて経営コンサルタントの門をたたきます。

船井総合研究所では、牛乳宅配業のコンサルティングに始まり、通販・タクシー・飲食・デリバリーと多様な業界にて経験を積ませていただきました。ちょうど19年前、とある地方の給食会社様と出会います。毎日の地域の子供から高齢の方向けのお食事を、多くの人が早朝から懸命に調理にしている風景に私は懐かしさを感じ、感激しました。しかしそこで働く人々、業態に対しての世間の評価はそこまで高くないことにとても驚きました。朝は早く、重労働、労務環境は良くないといった負のイメージが根強くそこにあったのです。こんなに社会に必要とされているものなのに、なぜ現状はこうも違うのか。これから伸びる市場へのチャンスもある給食業にもっと光を当てたい、カッコ良いと想ってもらえる業態にしていきたい、これが給食業との出会いでした。

信じている給食業の未来

「毎日日替わりで大量に低価格で製造できること」給食業の強みは何か?と聞かれれば、私はこう答えます。
私たち日給研が主にお付き合いをしている給食会社様は、いわゆる地域密着で事業を営んでいる地場系給食会社様です。各エリアにて高いシェアを持つ一番企業様から、個人で経営をされている事業者様まで幅広いお付き合いがあります。規模の大小はありますが、そのどれもに大手とは違う各企業の強みがあることを忘れてはなりません。
少子高齢化によるシニアマーケットの拡大、働き方改革による中食・内食市場の拡大、新型コロナウイルスの影響によるデリバリー市場の拡大、工場価値の向上による受託の活性化等々、給食業が果たす役割は今後中長期的に見ても非常に明るいものがあります。その中心に皆さん給食業があってほしい、スポットライトがあたり称賛される未来であり続けると私は信じており、そうなることに全力を尽くす所存でおります。

実現したいこと

これは私が常々申し上げていることですが、我々のような若い世代が働きたい、カッコ良いと思える給食業にしていきたいと思っています。そしてなによりも、今第一線で毎日の業務にあたられている方々がより評価されるような環境に変えていきたいと想います。そのためには、持続的に勝ち残る企業とならねばなりません。業績アップにはじまり、人財開発、業務改善やデジタル化といった様々な取り組みをしっかりと推進して参ります。これが私たち日給研の使命だと想っております。これまでご縁をいただいてきた経営者様に恩返しができるようなサービスや価値の提供を、より一層努めて参る所存です。