明けましておめでとうございます!
日給研の野間です。
2024年は大きく飛躍する給食会社とそうでない会社が一気に別れる年となります。
既存事業については、適正価格化を進めているかどうか、それに伴う継続的な商品力の強化が会社の文化になっているかどうかで、明暗が別れます。
また、人材問題に関しては、「良い人材を採用し育成し定着させるにはどうしたらよいか?」を今まで以上に真剣に考え、時間とお金の投資をしている会社が生き残っていくことになります。同時に、デジタル化を積極的に進め、省人化に努めてきた会社とそうでない会社の差は、現時点においても相当な差がついているのも事実です。
新規事業への取り組みも重要です。
セントラルキッチンを持つ会社の場合は、製品の保存技術の導入はすでに当たり前のこととなり、その技術を活用して、給食業から進化し、食品メーカーとして本格的に動き出した会社は好調です。今後はD2C事業への参入が加速化していくでしょう。
日給研としては、本年も給食業界が誇り高い未来に進んでいけるように、メンバー全員で様々なチャレンジをし、皆さまにより良い情報を発信する存在であり続けられるよう精進してまいりますので、本年もよろしくお願い致します!
2024年 元旦
株式会社日本給食業経営総合研究所
代表取締役 野間 元太