日本給食業経営総合研究所が主催する給食業経営セミナーのご案内です。

地域で給食事業を担う経営者の皆様へ。
「案件はある。でも、人がいない。」
これは今、多くの給食会社が直面している現実ではないでしょうか。
特に売上10億〜30億円規模の企業においては、受託機会は増えているにもかかわらず、人材不足により受けきれないという状況が常態化しています。
さらに現在、業界に大きな変化が起きています。
それが「特定技能1号(外食分野)の新規受入停止」です。
この制度変更により、これまでのように「人を採用して現場を回す」という前提は、大きく揺らぎ始めています。
今後は新規採用ではなく、既存人材が移動する「転職市場」にシフトしていくと考えられます。
実際に、外食業界では人材の囲い込みが進み、給食業界における採用難易度はさらに高まっています。
その結果、以下のような影響が現場で起き始めています。
・受託を増やしたくても増やせない
・エリアマネージャーが現場に入り続けている
・人材確保が読めず、新規営業の判断ができない
この状況は一時的なものではなく、構造的な変化です。
では、どうすればよいのか。
結論から言えば、「人で回す経営」から「仕組みで回る経営」への転換が不可欠です。
今回ご登壇いただく有限会社マルフクメディカルフーズ様は、まさにこの転換を実現してきた企業です。
大阪府内で約150施設の受託を行いながら、
・セントラルキッチンを軸とした運営
・現場調理とのハイブリッド設計
・特定技能外国人の戦力化(約40名)
を組み合わせ、「42床規模の施設を外国人1名で運営できる仕組み」を構築しています。
ただし重要なのは、これは「外国人を入れたからできた」わけではないという点です。
・業務の分解
・教育の標準化
・現場設計の見直し
・採用ではなく導線設計
これらを積み重ねた結果として、初めて実現しています。
今回のセミナーでは、成功事例の紹介ではなく、
・なぜその意思決定をしたのか
・どこで迷い、何を変えたのか
・今後、何を優先して取り組むべきか
といった「経営判断のプロセス」を、実体験ベースでお話しいただきます。
これからの給食経営に必要なのは、次の3つです。
・人が少なくても回る仕組み
・人が移動しやすい仕組み
・それを前提とした経営判断
この前提で動き始めた会社から、確実に差がついていきます。
本セミナーは、外国人採用のノウハウ説明会ではありません。また、セントラルキッチンの自慢でもありません。
「これからの給食経営をどう設計するか」を考える場です。
もし今、
・このままのやり方で3年後も続けられるのか不安
・人材に依存しない経営に切り替えたい
・受託を断らない体制をつくりたい
と感じているのであれば、ぜひ一度ご参加ください。
本セミナーでは、現場で意思決定を行ってきた当事者のリアルな判断と、それを支えた設計思想の両方をお伝えします。
この変化をどう捉え、どう動くか。
そのヒントを、ぜひ持ち帰ってください。

セミナー構成は下記の通りです。
第1講座 「案件はある。でも人がいない。」の正体―委託給食はどこで分岐しているのか
株式会社日本給食業経営総合研究所 取締役副社長 井上 裕基
第2講座 ゲスト講座 150施設を支える決断―セントラルキッチン×外国人戦力化の実践
有限会社マルフクメディカルフーズ 執行役員 オコーリ 淳子 氏
第3講座 マルフクは特殊解か、標準解か―再現可能な委託給食経営モデルの分解
株式会社日本給食業経営総合研究所 取締役副社長 井上 裕基
第4講座 あなたの会社は何から始めるか―経営判断のロードマップ
株式会社日本給食業経営総合研究所 取締役副社長 井上 裕基
情報交換会 ※7月11日(土)リアル開催回のみ!※
登壇者や参加している給食会社社長・経営陣と直接名刺交換・情報交換ができる貴重な場です。

セミナーには給食会社の社長・役員・部長のみの参加資格がございます。
皆さまとお会いできることを楽しみにしています!


