日本給食業経営総合研究所 給食業経営コンサルタントの井上です。
日本給食業経営総合研究所では、新規事業に伴い、「製造を委託したい」「OEM先を探している」「協業・提携先の紹介を受けたい」といったご相談を承っています。
【異業種・新規参入】給食・配食・ヘルスケアに参入される企業向け
2020年はコロナ禍においても異業種からの給食業、配食業、ヘルスケア領域への参入案件のご相談を多く頂戴しました。日本給食業経営総合研究所では製造にあたる給食会社・配食サービス業者にはじまるセントラルキッチンや工場を持つ企業とのコネクションを基に、ご相談からご紹介、そして事業展開までのトータルサポートをご提供しています。
昨今では、下記のようなご相談がありましたのでご案内します。
【介護事業者様】デイサービス利用者向けのお持ち帰りチルド弁当製造
【IT企業様】企業向け福利厚生の冷凍弁当の製造委託・配送
【不動産管理業】介護施設向け袋惣菜の製造委託
日本給食業経営総合研究所のコンサルティングサービスの中に、給食業経営者向けの業界団体である「給食経営ファクトリー」がございます。そこでは全国30社超の給食業経営者、幹部が集まる日本唯一の組織となっています。これらをはじめとして、給食業に専門特化した経営コンサルティング会社の総力を持って、2021年以降も良きご縁をお繋ぎいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
【既存・委託・提携】事業提携や製造委託を希望される企業向け
既に給食業、配食サービスを経営されている企業様からのご相談も承っています。コロナ過では合理化を図り「選択と集中」した給食会社も増えてきました。「やることとやめること」を決め、製造から販売に至るまで自社ではやらないと決めたもののパートナーが必要になります。日本給食業経営総合研究所では、製造委託先・事業提携・各種パートナーのマッチングも対応が可能です。日本給食業経営総合研究所の経営コンサルタントをはじめ、パートナー企業の幅を利かし、1つでも貢献できる形を整えていますのでまずはお気軽にご相談ください。
「つくることができる」がこれからの大きな価値
異業種からの製造委託をはじめ、提携したい声が増えているのには間違いなく理由があります。それは給食・配食事業はこれからも拡大が見込まれる有望なドメインであるからでこそです。しかし新規参入にはハードルがあり、それは「毎日日替わり献立を大量に低価格で製造できること」これに尽きます。この時代に新たな新規設備投資に加えて、人材採用というハードル高いことをするよりも、通常の経営判断であらば工場を持つ給食会社との提携等が圧倒的に容易です。つまりこれからの給食業経営において、「つくることができる」給食業の価値が高まることを念頭に、意思決定を持っていただきたいところです。
日本給食業経営総合研究所では前述の通り、「つくりたい」と「つくってほしい」をお繋ぎします。両者にとっての良縁となるようなサービスに努めて参りますので、ご相談は問い合わせフォームからいつでもご連絡いただければ幸いです。