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【コロナ対策】給食業経営者がコロナ禍で最優先にすべきこと

井上 裕基

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井上 裕基

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いつもありがとうございます。日本給食業経営総合研究所 給食業経営コンサルタントの井上です。

今回は、給食業経営者向けにコロナ禍で業績アップさせるために最優先すべきことをお伝えしていきます。

違う環境でタコ壺化せずに自ら情報を獲得しに行くことができるか

新型コロナウイルスの影響により、給食会社は変化をせざるを得なくなりました。適応だけでなく、その先の一手を打たねば勝ち残れない時代が到来しています。自粛期間や自粛のムードとこれまでのスタンダードが変わったとき、経営者はどのように給食経営を進めていかねばならないでしょうか。その1つに、新鮮な情報を自ら得に行けるかどうかが挙げられます。つまり事業および環境が閉鎖されてしまいそうな傾向に、正しい情報が入らず意思決定にぶれが生じてしまう可能性が高くなります。元来業界の情報はなかなか入りにくい給食会社としては、自社としてその課題を打ち破る機会の創出が必須となるでしょう。

今必要な給食業経営者の役割は情報仕入れ業

即時業績アップへ向けた集客や販促、コロナに負けない給食新規事業開発とあらゆる意思決定には材料が必要です。その情報仕入れは、まぎれもなく経営者の役割です。皆さま給食業経営者は、情報仕入れの場をお持ちでしょうか。的確な意思決定に情報が集まる場を整えることは容易ではありません。このコラムもですが、SNSやYouTubeなど給食業最新の情報とノウハウがなければスピード感ある経営判断の妨げになってしまいます。

意思決定には情報の質と給食業経営者仲間の存在が重要

前述の情報仕入れについては触れましたが、それと同様に重要なのは給食業経営の仲間の存在です。元々ですが給食業界には横のつながりというものが希薄でした。しかしこれまでの競合という観点から共存という在り方に変わる今、固執した考えは停滞ではなく衰退を辿ってしまうわけです。このような中でもコロナ禍を戦う仲間がいるかいないかで意思決定に大きな違いを生むことになります。同じ目線で最新情報を共有する仲間がいるかどうかが今後給食業経営のカギとなるでしょう。

例えば日本給食業経営総合研究所では給食業経営ファクトリーを主宰しています。給食業経営者向けの業界団体となり、全国の給食業テーマを網羅するものです。日本唯一の団体であり、給食業界の仲間づくりに加えて情報を得る機会としてご用意しています。まずは一度お試しでご参加することも可能ですので、興味お持ちの給食業経営者様はぜひご連絡をお待ちしています。今回のテーマを完備し、的確な意思決定のもとでコロナを戦い抜く基盤を築いていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

井上 裕基

井上 裕基

日本で唯一の給食業専門総合コンサルティング会社でNo.2 を務める。 大手乳製品乳酸菌飲料ヤクルトの販売会社、東証プライム上場 国内コンサルティングファームの船井総合研究所で給食業界の経営コンサルタントを経て独立し現職に至る。 全国に給食会社の顧問先を持ち、専門領域は産業給食/事業所給食/委託給食/介護施設給食/病院給食/配食サービスと給食業全般をカバーする。基本の業績アップから商品開発・新規事業の立ち上げ等、給食会社の成長戦略や戦術構築に加え、病院・介護施設の給食部門に対する業務改善や経営指導を行う実績も保有する。

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