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給食経営ファクトリー

【2022年時流予測】給食業が冷蔵・冷凍技術をもつことの可能性

宮崎 亜沙美

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宮崎 亜沙美

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皆さまこんにちは、日本給食業経営総合研究所 給食経営LABOの宮崎です。

給食業経営者向け業界団体「給食経営ファクトリー」Zoomミーティングを開催いたしました。

1月度開催Zoomミーティングについて

■テーマ:2022 年給食業5つの時流~冷蔵・チルド帯商品の世界~

1月度は、

2022 年給食業5つの時流~冷蔵・チルド帯商品の世界~をお伝えいたしました。

■コロナ禍でも売上を伸ばす企業がやっていること

2022年も引き続き業績が伸びる・人が集まる会社が着目していることは下記の通りです。

  • 伸びるターゲット先への事業展開
  • メーカー化・D2C
  • 商品力への向き合い「衛生担保×味×保存性」
  • 超アナログ回帰×デジタル販促
  • M&Aの加速化

特に、商品力に関してはHACCP準拠による衛生担保を大前提とした上で、
美味しい味に向き合い、「常温帯のお弁当のみ製造していた会社が保存技術を取り入れる」
企業が増えてきています。

保存性の高い商品製造が可能になることで、
介護施設をはじめとしたBtoBから、OEM・D2Cなど販路が大きく拡大するのです。

 

■日中は静かな給食会社の機会損失

給食業は長らく、朝方には調理や盛付を終え、お昼までには翌日の準備をして
工場稼働を終えるという製造時間が通例でした。

上記の「保存性」を高めることにより、二毛作が可能になります。

日中の時間の活用により、売上アップは勿論のこと

  • 日中に働きたい人口の方が多いため採用がしやすくなる
  • 深夜割増賃金不要時間帯
  • 若手が集まりやすくなる・離職しずらくなる
  • 工場の生産性があがる

こうした効果も期待することができます。

保存性確保のための機器・技術の準備をしながらも忘れてはならないことは
販路拡大のための戦略・手法です。

OEM受注の際の提案書の構成方法や、WEBマーケテイング手法について
情報や事例がございますので、ご相談頂ければ幸いです。

 

給食経営ファクトリーでは、同業他社やネットからの情報収集が難しい給食業向けに、
ここにしかない情報・ノウハウ・一次情報を盛り込んでお伝えさせていただいております。

■他の会社はどのようにしているの?の生のお声にお答えします

普段のミーティングでは細かな販促事例なども多く取り上げており、過去のZoomミーティングでは、

  • 「WEB」「チラシ」「営業ツール」の販促事例
  • モデル企業のPL数値大解剖
  • 全国のお弁当重量平均・商品力調査方法
  • 受電0・キャッシュレス・AI献立を使う給食会社
  • HACCP取得の給食会社様の実際のマニュアル事例

など、ここでしか得られない給食業界の生情報を盛り込みお伝えさせていただいております。

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給食経営ファクトリーとは、給食業経営者限定の会員組織です。
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この記事を書いた人

宮崎 亜沙美

宮崎 亜沙美

現場主義をモットーにコンサルティングを行いながら、給食業経営者向けの勉強会「給食経営ファクトリー」の運営統括を行う。 給食経営ファクトリーでは、全国の給食業経営者から寄せられる経営課題解決のため、セミナー・情報交換会・工場視察ツアーを企画する。 前職である株式会社船井総合研究所へは新卒で入社し、毎日の身近な食事提供をする業界を支えるべく給食業専門のコンサルタントとなる。 食の福利厚生普及のため、省人化社員食堂モデルの事業開発・拡大に貢献し、現場へ密着した工場生産性アップの実績や、Webマーケティングと女性ならではの視点を取り入れた販促物の連動を得意とする。

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