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【2023年最新】「商品力」が給食会社の明暗を分ける

宮崎 亜沙美

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宮崎 亜沙美

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皆さまこんにちは、日本給食業経営総合研究所 給食経営LABOの宮崎です。

刻一刻と状況が変化するこの時代に、給食経営に特化した情報を
いち早く皆様にキャッチしていただくためのセミナーを毎月開催しております!

今回は、2023年度の給食業動向の一つ「商品力」についての日給研からの提言をお伝えさせていただきます。

商品力向上に矢印が向かない会社は淘汰される

商品力を上げるためにやるべきこと3選

2023年も引き続きWithコロナの状況及び、
食材原価・エネルギー・人件費の上昇は避けられない状況です。

そのような中で、値上げしてもお客様の満足度が変わらない
むしろ上がっていく商品を提供できる企業が勝ち残る時代になってきました。

「商品力が高い=多くのお客様に満足いただけている」ということですが、
その定量評価はとても難しいです。

下記の方法で商品力を数値化できます。

①業界の水準(内容量・品目数など)と比較する
②お客様アンケートを定期的に実施する
③その結果を献立会議に反映し、必ず改善する

商品力に力を入れていると胸を張れる給食会社は上記項目を必ず実施しています。

その結果、一度お付き合いの始まった企業の離脱率が低いのは勿論、
試食後の新規契約率が85%と業界平均と比較すると2倍近くの成約率を誇る結果となっています。

商品力は売上アップの根源

いい商品は自慢したい・売りたいという気持ちになるのは当然です。

その結果下記の様な好循環が生まれ、売れていく仕組みが出来ていきます。

このように給食業は価格のくぐり合いによる競争から、美味しいからA会社にという競争に代わっていきます。

給食経営ファクトリーでは、同業他社やネットからの情報収集が難しい給食業向けに、
ここにしかない情報・ノウハウ・一次情報を盛り込んでお伝えさせていただいております。

情報の「量」と「質」を担保する

意思決定を行う上で情報の鮮度と共に情報量と情報の質の担保が重要です。
経営者同士の横の繋がりが出来ることにより自社の取り組みのスピード感があがったという会社様もいらっしゃいます。

日給研では会員様向けのセミナーを定期開催しており、下記の通り東京での開催も予定しております。

次回リアル開催:2023年4月22日(土)14:00~
会場:東京・新橋駅近くセミナー会場

その他リアル開催以外にも、毎月オンラインで開催しており、ご入会希望の方の体験参加も受付中です。

給食業の最新情報が知りたい方・情報の仕入れの場をお探しの方は是非ご活用ください。

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この記事を書いた人

宮崎 亜沙美

宮崎 亜沙美

現場主義をモットーにコンサルティングを行いながら、給食業経営者向けの勉強会「給食経営ファクトリー」の運営統括を行う。 給食経営ファクトリーでは、全国の給食業経営者から寄せられる経営課題解決のため、セミナー・情報交換会・工場視察ツアーを企画する。 前職である株式会社船井総合研究所へは新卒で入社し、毎日の身近な食事提供をする業界を支えるべく給食業専門のコンサルタントとなる。 食の福利厚生普及のため、省人化社員食堂モデルの事業開発・拡大に貢献し、現場へ密着した工場生産性アップの実績や、Webマーケティングと女性ならではの視点を取り入れた販促物の連動を得意とする。

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