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【給食経営ファクトリー】10月度Zoomミーティング

宮崎 亜沙美

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宮崎 亜沙美

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皆さまこんにちは。日本給食業経営総合研究所の給食経営LABOの宮崎です。

今回より始まった給食業経営者向け業界団体の給食経営ファクトリーについて、お伝えいたします。

10月度開催Zoomミーティングについて

10月23日に第一回給食経営ファクトリーZoomミーティングを開催いたしました。今回はその内容についてご紹介いたします。

テーマは「給食業界における衛生対策」

今回は「給食業界の衛生面リスクマネジメントとクライシスマネジメント」
をテーマに1時間セミナー形式にてお伝えさせていただきました。

給食経営ファクトリーでは、同業他社やネットからの情報収集が難しい給食業向けに
ここにしかない情報・ノウハウ・一次情報を盛り込んでお伝えさせていただいております。

当日お伝えした内容は以下の通りです。


1.直近の事故事例まとめ
2.企業別事故対応力調査
3.事故経験会社から学ぶ「対応しておけばよかったこと」
4.保険会社・共済の活用方法
5.給食会社の衛生対策まとめ

給食会社とは切っても切り離せない「食中毒」のリスク

毎日日替わりの献立で、大量調理及び配送を行っている給食業にとって、
食中毒のリスクはどの企業においても心配事の1つであることと思います。

特に2020年夏はコロナウイルス感染拡大の裏で、給食業界での食品事故が多発した年になりました。

改めて給食業における食中毒対策には2つの軸が重要になってまります。

1つは、事故発生前に対応できる「リスクマネジメント」
もう一つは万が一発生してしまった後の対処「クライシスマネジメント」です。

どちらか一方だけではなく、両軸での対策準備がなされているかどうか
万が一事故が発生した際、生き残れる給食会社になれるかの明暗を分けるといっても過言ではございません。

給食経営ファクトリーの10月度のZoomミーティングでは上記の2点につきまして、
直近の事故事例などから自社に取り入れていただけるような取り組みについてご紹介させていただきました。

当日ご参加いただいた経営者様からは、

「食中毒対応に関して非常に参考になった」
「最近衛生に関する事が気にかかっており、非常に身につまされた」
「リスクマネジメントの重要性が再確認できた」

など、普段は衛生対策・対応の見直しが後回しになっていたという企業様から、
いざという時のためのシミュレーションの機会になったというお声もいただきました。

11月度のテーマ「攻め(売上アップ)と守り(衛生対策・マニュアル整備)」

11月度は上記の通り、「攻め(売上アップ)と守り(衛生対策・マニュアル整備)」をテーマ
に開催いたします。今後の経営に欠かせない情報・ノウハウ満載でお届けいたします。

給食経営ファクトリーとは?

給食経営ファクトリーとは、給食業経営者限定の会員組織です。
日給研からの限定情報や、日給研が主催する交流会への参加が可能になります。

弊社の経営理念である「誇り高き給食業への羅針盤」を体現すべく、
業界の発展をリードできるような会員組織作りを目指して参ります。

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この記事を書いた人

宮崎 亜沙美

宮崎 亜沙美

現場主義をモットーにコンサルティングを行いながら、給食業経営者向けの勉強会「給食経営ファクトリー」の運営統括を行う。 給食経営ファクトリーでは、全国の給食業経営者から寄せられる経営課題解決のため、セミナー・情報交換会・工場視察ツアーを企画する。 前職である株式会社船井総合研究所へは新卒で入社し、毎日の身近な食事提供をする業界を支えるべく給食業専門のコンサルタントとなる。 食の福利厚生普及のため、省人化社員食堂モデルの事業開発・拡大に貢献し、現場へ密着した工場生産性アップの実績や、Webマーケティングと女性ならではの視点を取り入れた販促物の連動を得意とする。

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