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給食経営ファクトリー

【配送効率合理化】3か月の改革で年間配送人件費1,500万円削減!

宮崎 亜沙美

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宮崎 亜沙美

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業務改善をしたい

皆さまこんにちは、日本給食業経営総合研究所 給食経営LABOの宮崎です。

給食業経営者向け業界団体「給食経営ファクトリー」Zoomミーティングを開催いたしました。

9月度開催Zoomミーティングについて

■テーマ:配送効率「ドメイン別配送コスト大調査」「合理化手法と成功事例」

ドメイン別配送コスト大調査
・産業弁当/個人配食/介護施設向けパック給食それぞれのドメイン別実態は?
・1社あたりの食数、配送コストが売上に占める割合、各社の取り組みは?

合理化手法と成功事例
・3か月の取り組みで、産業弁当配送車両6台削減、年間人件費削減額1,500万円!
・配送効率合理化のフローを徹底解剖

などをテーマに1時間セミナー形式にてお伝えさせていただきました。

給食経営ファクトリーでは、同業他社やネットからの情報収集が難しい給食業向けに、ここにしかない情報・ノウハウ・一次情報を盛り込んでお伝えさせていただいております。

 

■給食業における生産性向上の考え方について

どんな事業・部門の合理化についての考え方については、これまでのお伝えさせて頂いた通りです。

✓生産性向上の第一歩は現状把握

お金を生まない作業人が行っても機械が行っても差異が生まれにくい作業の合理化

生産性向上=人件費削減だけがメリットではない

などについてお伝えし、間接業務(受注・事務作業・各業務を繋ぐ連絡作業)から削減した
人・時間・モノ・お金を、生産部門へ充てることにより工場稼働率を高めること
お客様への付加価値サービス提供の時間を増やす考え方についてお伝えいたしました。

配送効率の合理化については、
①売上アップ(1社あたりの配送食数増)
②配送業務合理化

この2つの切り口が需要になります。

■配送業務合理化のための手法・切り口

こちらは産業弁当での合理化に向けて、各社様が注力している取り組みについてアンケート結果をまとめたものです。

関心が高い・取り組み数が多い順になっております。

ルート編成の日々の合理化は勿論、目立った意見として「WEB受注」の導入が顕著に現れました。

いつまでも受電にとらわれることなく、時流を見極め新しい技術を取り入れられている
給食会社様が増加していることが現れています。

給食業でのデジタル・AI活用については日給研でセミナー開催予定です!★詳しくはこちら★

■3か月の改革で、弁当配送6ルート削減・年間人件費1,500万円削減の給食会社

実際に、配送業務の合理化をしたい!という企業様でも
なかなか実行に移せなかったり、フローが思い浮かばないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回のセミナーでは、実際に配送ルートを6コース回収ルートを5コースなど
大幅な削減に成功された企業様の取り組み生事例をご紹介いたしました。

 

日給研は、2021年も引き続き給食業の明るいニュースをお伝えし続けます。

■他の会社はどのようにしているの?の生のお声にお答えします

普段のミーティングでは細かな販促事例なども多く取り上げており、
過去のZoomミーティングでは、
・HACCP取得の給食会社様の実際のマニュアル事例
・給食業の販促事例「WEB」「チラシ」「営業ツール」の生事例
・モデル企業のPL数値大解剖
など、ここでしか得られない給食業界の生情報を盛り込みお伝えさせていただいております。

9月度のテーマ「給食業の事業承継・M&A」

9月度は、「給食業の事業承継・M&Aをテーマに開催いたします。
今後の経営に欠かせない情報・ノウハウ満載でお届けいたします。

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この記事を書いた人

宮崎 亜沙美

宮崎 亜沙美

現場主義をモットーにコンサルティングを行いながら、給食業経営者向けの勉強会「給食経営ファクトリー」の運営統括を行う。 給食経営ファクトリーでは、全国の給食業経営者から寄せられる経営課題解決のため、セミナー・情報交換会・工場視察ツアーを企画する。 前職である株式会社船井総合研究所へは新卒で入社し、毎日の身近な食事提供をする業界を支えるべく給食業専門のコンサルタントとなる。 食の福利厚生普及のため、省人化社員食堂モデルの事業開発・拡大に貢献し、現場へ密着した工場生産性アップの実績や、Webマーケティングと女性ならではの視点を取り入れた販促物の連動を得意とする。

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