皆さまこんにちは、日本給食業経営総合研究所 給食経営LABOの宮崎です。
給食業経営者向け業界団体「給食経営ファクトリー」Zoomミーティングを開催いたしました。
目次
2月度開催Zoomミーティングについて
■テーマ:各業態でのコロナ禍最新販促事例
「産業給食ドメインより:FAXDMの最新販促事例」
「個人宅配食ドメインより:お弁当以外の配送付加で単価アップ事例」
「介護・事業所向けドメイン:非接触メルマガマーケティング事例」
「その他最新補助金動向について」
をテーマに1時間セミナー形式にてお伝えさせていただきました。
給食経営ファクトリーでは、同業他社やネットからの情報収集が難しい給食業向けに、ここにしかない情報・ノウハウ・一次情報を盛り込んでお伝えさせていただいております。
■給食業にもやってきた「ナーチャリング」の考え方
給食業界では長らく、「訪問営業」によるプッシュ営業が主流となっておりました。
この訪問営業は直接的に・企業企業と向き合ってアプローチするには最適な手法でございますが
withコロナの時代が長らく続く中、突撃での訪問に難色を示されてしまうこともあるのではないでしょうか?
日給研では、今だからこそ非接触・多頻度でアプローチができるHP・SNS・メルマガ
等のデジタルマーケティングの活用が必須であると考えております。
こうしたデジタル媒体をいち早く取り入れ、
紙媒体で接点があった企業、訪問して接点が出来た企業との
非接触・多頻度でアプローチができる給食会社こそ、
いざ必要になったとき第一候補として問合せしたくなる給食会社となる時代になっているのです。
■給食業×デジタルマーケティング
コロナ禍でも安定的に問合せ数を確保し、商談数を減らしていない給食会社様に伺うと、
必ずWEB経由の問合せが割合高いケースがほとんどです。
WEBページは初期投資として制作にこそ費用は掛かりますが、
その後の運用内容は自社の資産となりその価値は代えがたいものになります。
SNSに関してはFacebook・Twitter・Instagramなど主要のサービスは開設・投稿自体は無料です。
デジタル媒体を活用することで、顧客からすれば
①知りたい情報がリアルタイムで確認できる
②お弁当の写真付きなど商品のイメージがしやすく、問合せしやすい
などのメリットがあります。
WEBで検索しても会社の雰囲気や商品が分からない給食会社よりも
圧倒的にファン作りが容易なことはお分かりいただけるかと思います。
■産業弁当でのFAXDM最新事例 「1回の販促で1,500食の試食獲得」
最先端のマーケティング手法の紹介に加え、FAXDMなどの紙媒体の販促事例もご紹介いたしました。
重要なのは、
①自社の数値を把握し結果の振り返りができる仕組み作り と
②その数値が業界水準からみてどのような結果だったのか振り返るための基準を知ること
であると考えております。
引き続き、Zoomミーティングではその基準の一例となる全国の給食会社様の取り組みをご紹介いたします。
日給研は、2021年も引き続き給食業の明るいニュースをお伝えし続けます。
■他の会社はどのようにしているの?の生のお声にお答えします
普段のミーティングでは細かな販促事例なども多く取り上げており、
過去のZoomミーティングでは、
・HACCP取得の給食会社様の実際のマニュアル事例
・給食業の販促事例「WEB」「チラシ」「営業ツール」の生事例
・モデル企業のPL数値大解剖
など、ここでしか得られない給食業界の生情報を盛り込みお伝えさせていただいております。
3月度のテーマ「コロナ禍における給食業界最新採用マーケティング動向」「補助金最新動向」
3月度は、
「コロナ禍における給食業界最新採用マーケティング動向」「補助金最新動向」をテーマに開催いたします。ゲスト講師をお招きした講座となっておりますのでご期待ください。
今後の経営に欠かせない情報・ノウハウ満載でお届けいたします。
給食経営ファクトリーとは?
給食経営ファクトリーとは、給食業経営者限定の会員組織です。
日給研からの限定情報や、日給研が主催する交流会への参加が可能になります。
弊社の経営理念である「誇り高き給食業への羅針盤」を体現すべく、
業界の発展をリードできるような会員組織作りを目指して参ります。
詳細のご案内・ご入会のご相談は日給研までお問い合わせください。